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データを再生する場合は、記録層に変化をおよぼさない再生用の弱いレーザー光線を使って行ないます。記録マークとマーク以外の部分はレーザー光線の反射率が異なります。この反射率の違いによって生まれるレーザー光線の反射の強弱を、DVD機器に搭載されたピックアップ(受光部)で読み取って[0][1]のデジタル信号を再生します。 |
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CD・DVDは種類によって多少の違いはありますが主にレーベル面、反射層、記録層、保護層という4つの層から構成されています。
データは保護層(ポリカーボネイト基板)を通してレーザー光線を記録層に当てることによって読み取っています。
そのため保護層が汚れていたり、傷がついていると、レーザー光が屈折してしまい、音飛びや画像の乱れなどの症状になってしまいます。
これらのほとんどが数ミクロンの深さの傷です。(1ミクロン=1/1000ミリ)
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ディスクの構造 |
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データとデータの列の間は、ディスクを野球場サイズとすると砂粒程度という狭さ。
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参考資料DVDの基本より http://www.tdk-media.jp/dvdkihon/index.html |
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ディスクの研磨
この傷の深さまで研磨し、磨けばレーザー光が屈折することなく正しくデーターを読み取ることが出来るようになることをになります。
近頃では、中古ゲームソフト店などにも研磨機があり、問い合わせてみても良いでしょう。又研磨専門のサイトもありますので、参考にしてみてください。
CD研磨サービスhttp://www.tsukasa-co.com/index.html |
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お持ちのWii本体DVD挿入口に、誤って裏表反対にゲームソフトを挿入し傷が付いた場合は、
各ゲームソフトのメーカーに問い合わせてみて下さい。交換出来る場合もあります。 |
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ご自分で研磨される場合は、研磨クリーナーも販売されております。 |
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研磨クリーナーを使用してもキズによっては完全に修復できない場合もあります。 |
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SPECIAL OFFERS |
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●一般的なディスク修復は、傷の付いたディスク表面を薄く研磨するという方法です。キズで光学メディアのデータが読み出せなくなるのは、キズによってレーザー光線が乱反射を起こすことが原因です。そこで、ディスク表面を研磨してキズを削り取ることでレーザー光線の乱反射をなくし、データを読み出せるように修復しています。
●CD-RE1ATのキズ修復機能は、キズの付いた部分に修復液を浸透させることで、ディスク表面を削ることなくキズの修復をする点が特徴となっています。キズの部分に修復液が浸透することで、乱反射の原因となるキズの部分の凹凸がなくなり、データが正常に読み出せるようになります。 |
●読み込みできなくなったディスクを研磨せずに修復できる電動ディスク修復機。 |
製品について http://www.sanwa.co.jp/product/syohin.asp?code=CD-RE1AT |
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